沖縄肢体不自由児者父母の会連合会が主催する研修会のご案内です。
姿勢を改善して保つことで様々な効果と可能性が広がる
世界標準のシーティング技術についての研修会です。
障がい児者の二次障害防止と機能性発揮のための「シーティング研修会」
シーティングで変わる障害児者の未来
~肢体不自由児者の車いす使用についての研修と実施体験~
日 程: 2024 年10 月19 日(土)12 時受付 13:00~17:00
10 月20 日(日) 9 時受付 9:10~12:00
会 場: ユインチホテル南城 2階(夢・愛情の間)
南城市佐敷字新里1688番地 TEL 098-947-0111
内 容: 初心者向けシーティング講義 シーティング実演・体験会
体 験: シーティング相談・体験希望者に評価 体験を提供し 見学いただきます。
対 象: 障害児者に関わられている方、当事者, 家族, 関係者(PT,OT, 義肢装具士等)
参加費:1,000円(当事者1家族・資料・体験含む)
プログラム(日程)
1日目:講演・実演(講師によるシーティング実演と体験)
2日目:相談及び体験会、まとめ
*定員に達した為、申込を締め切らせて頂きます(10月1日)
(定員を超える多数の申込がありました。有難うございます)
申込・問合先:沖縄肢体不自由児者父母の会連合会
電話:098-836-2352 FAX:098-851-3336
メール:こちらから
5月27日(金)沖縄南部療育医療センターにて院内研修が行われました。
今回の研修は2部構成で、第1部は前川看護部長による講話「看護療育の魅力」。
看護療育の魅力、看護とは、看護の第一原則、期待される能力とは、アサーティブコミュニケーションについて等、社会福祉法人として社会が今、何を求めているのか。私達の施設も社会のニーズに適応していかなければならない。というお話でした。
第2部は相談支援室 池田班長・サービス管理責任者 野原主任によるグループワーク「虐待防止・身体拘束について」
グループに分かれ、施設内での問題点をあげ、改善策を考える→発表と言う流れで行いました。
グループワークに参加して感じたことは利用者さまに笑顔あふれる、豊かな生活を送っていただけるように各部署の連携・チームワークが大切だということ。そして、私たち職員もそのために一生懸命、日々の業務に取り組んでいきたいと思います。
参加人数も60名を超え、活気のある研修となりました。
1月28日(木)、1病棟から3病棟まで各病棟を回り、病棟の職員へ美容師さんによるシャンプー講習会が行われました。
シャンプー、髪の乾かし方、血行が良くなるヘッドスパなど教えていただきました。
こめかみには毛細血管がたくさんあるのでそこを中心につむじの辺りはツボがたくさんあるのでマッサージすると良いとか、頭皮の硬さによって力の入れ具合を調節したほうが良いなど、わかりやすい丁寧な説明でした。
職員からは次々と質問が飛出し、活気のある講習会となりました。
講師はhair room clear 奥原さんでした。
シャンプーを実際に奥原さんにやってもらった利用者さまはとても気持ち良さそうにしてニコニコしていました。
平成28年2月2日(火)職員対象の院内研修「発達検査と子どもの発達について」が開催され、約30名の職員が参加しました。
講師は心理士の上地めぐみさんでした。
子どもの発達の道すじや発達検査などについての講話で、発達検査とはどういうものなのかというところから、この検査でわかることなどお話していました。
施設では現場職員が主体となって様々な勉強会を定期的に行い、利用者さまの福祉・医療サービスの向上に役立てています。