施設長あいさつ

沖縄整肢療護園施設園長 稲福恭雄
施設全移転の貴重な経験を踏まえ原点に還る

 沖縄整肢療護園は平成26年4月1日、沖縄南部療育医療センターと施設名称を変更いたしました。平成25年4月に沖縄整肢療護園と若夏愛育園が合併し、医療型障害児入所施設と療養介護事業所を併せ持つ一つの医療機関となり、更に今回、障害児・者に対して療育医療を幅広く提供するよう、地域におけるセンターとしての役割を担うよう名称を変更しました。
これまで以上に重度重複化した高度な医療的介入が必要な子供達、成人になった方々に対して、より安全で安心できる療育医療を提供していきます。在宅の方々に対しては、多様化したニーズにも対応できるよう、利用者の方々から頼られる施設になるよう努力していきます。入所されている方々に対しては、積極的に社会参加が出来るようお手伝いしていきます。全ての職員が力を合わせて、障害児・者がより安心して、健やかに成長していくためのサポートをしていきます。
 社会情勢に応じて福祉行政もめまぐるしく変わりますが、皆様のニーズに応えるべく努めてまいります。