沖縄肢体不自由児協会の施設改築落成式典・祝賀会が28日、那覇市のホテルで開かれ県や市の関係者ら来賓と招待客、利用者の保護者代表、施設職員など200人余が出席しました。
式典では親泊一郎会長が「かつて例のない大規模な改築。これを契機に職員一同研鑽を深め障がい児の福祉向上に邁進したい」とあいさつ。工事関係10団体に感謝状を贈りました。
祝賀会では職員有志らによる琉球舞踊やエイサーなどの余興が披露される中、出席者が料理や歓談を楽しみました。
那覇市与儀公園のデイゴがみごろを迎えました。公園内に15本の大木がありますが、うち3本が3分から5分咲きでしょうか。開花は例年より10日以上も遅れています。公園には、私たちの施設利用者のお子さんが車いすで時々訪れます。
4月1日、沖縄肢体不自由児協会ウェブサイトのうち沖縄南部療育医療センターと沖縄中部療育医療センターのホームページを大幅更新しました。名称変更に伴うものですが、今回は協会主導ではなく、各施設のホームページ運営委員が中心になって検討、両施設ともトップページのデザインは独自に作成しています。
ポータル的な役割の協会サイトは名称変更と表紙スライド画像を差し替える程度にとどめました。
両施設のURLも変わりました。
沖縄南部療育医療センターが http://www.okishikyo.jp/nanbu/
沖縄中部療育医療センターは http://www.okishikyo.jp/chubu/
となりました。
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4月1日から社会福祉法人沖縄肢体不自由児協会が運営する両施設名称が変更になります。
現在の沖縄整肢療護園が沖縄南部療育医療センターへ、沖縄小児発達センターが沖縄中部療育医療センターへとそれぞれ改称されます。協会と両施設は、通知文の発送やサインの発注など準備を急いでいます。
陽気に誘われ那覇市与儀公園のヒカンサクラも咲き出しました。まだ、3分咲きぐらいですが十分楽しめます。花見客も次第に増えていますので、今週末は多くの人出で賑わいそうです。
協会の構内の桜も13本のうち6本が花を見せています。一気に春を通り越しそうな勢いです。
沖縄県社会福祉協議会主催による恒例の新春懇談会が1月6日、那覇市首里石嶺町の沖縄県社会福祉総合センターで開かれ、県や市町村、社会福祉事業、NPOなどの関係者約300人が集い、交流を深めました。
冒頭、新垣雄久会長が「昨年いろいろありましたが、現状をしっかりと見据え、良い1年になるよう今年もがんばりましょう」と、方言を交えてあいさつ。沖縄県社会福祉事業団の花城可長理事長の乾杯発声で懇親に移りました。また、出席者を代表して崎山八郎沖縄県福祉保健部長が、増大する福祉課題に対する施策は行政のみならず社会福祉関係者、地域社会と連携していくことが重要だとして、「今後ともみなさんのご支援ご協力をお願いします」と、あいさつしました。
この懇談会には、沖縄肢体不自由児協会を代表して稲福恭雄副会長、宮城伸吉常務、大兼久旭事務局長、武富秀世参与らが出席しました。
平成25年度の全国社会福祉協議会会長表彰と中央共同募金会会長表彰、九州社会福祉協議会連合会長表彰の合同伝達式が10日、那覇市首里石嶺の県総合福祉センターでおこなわれ、沖繩肢体不自由児協会から沖縄小児発達センターの玉那覇早苗さん(指導員主任)が出席しました。
これらの表彰は、県内の福祉団体に長年つとめ功績が認められた従業員や委員などに贈られるもので、全国大会や九州大会への出席がかなわなかった受賞者に対して特に県社会福祉協議会と県共同募金会が伝達式を行っているものです。
今回、沖縄肢体不自由児協会からは玉那覇さんと、沖縄小児発達センター准看護師の城間順子さんの2人が全国社会福祉協議会会長表彰(永年勤続功労)を受けました。
合同伝達式には14人が出席、県社会福祉協議会・県共同募金会の藏當博文副会長から表彰状が伝達され、記念撮影や茶話会が行われました。
【伝達式終了後行われた記念撮影。前列左端が玉那覇さん】
沖縄肢体不自由児協会事務局も12月1日を持って、那覇市古波蔵の一時移転施設からもとの那覇市寄宮の沖繩整肢療護園内へ1年1ヶ月ぶりに戻ってきました。スタッフは常務以下6人。
古波蔵の仮事務所は独立した部屋がありましたが、寄宮の新施設では2階に事務室があり、沖繩整肢療護園と同室になりました。仲良く協力し合って協会施設の発展に尽くしたいと思います。
なお、新住所は〒902-0064那覇市寄宮2丁目3番1号で、電話番号は098-832-3283(代)
Faxは098-835-1291。
平成25年度沖縄肢体不自由児協会奨学金交付式が去る4月23日行われました。この事業は日本肢体不自由協会主催、並びに各都道府県肢体不自由児協会主催「手足の不自由な子供を育てる運動」の一環として取り行われており、今回で54回目を迎えます。
当協会から大兼久事務局長、慶田城参与、新垣事務職員が交付式に出席し、受領者両名(神田恵さん、上間朝香さん)を始め、仲尾校長先生、金城教頭、教職員の皆様多くの方に出席して頂きました。私は交付式に出席して今回の奨学金の目的でもあります、「育成」に活用される確信を持つとともに当協会として広く社会貢献をしていかなければならないと気づかされた日にもなりました。