手足の不自由な人々への理解を深めるなどを目的に第22回肢体不自由児者の作品展が25日、那覇市おもろまちの県立美術館・博物館県民ギャラリーで開幕しました。29日まで。入場無料。
作品展の開会式は同日午前10時から行われ、沖縄肢体不自由児協会の宮城伸吉常務理事と平田小枝子沖縄県肢体不自由児者父母の会連合会会長、施設利用者の金城博幸さんがそれぞれ代表あいさつを行いました。
作品は昨年実施された第33回肢体不自由児・者の美術展/肢体不自由児・者のデジタル写真展の入賞作品21点と県内の特別支援学校や施設、父母会およびその関係者から出品された約70点。
昨年より40点ほど出展作品も多くなっており、絵画・書から工作、共同で制作された大きな作品など見応えのある力作揃いです。
この機会にぜひご観覧下さい。
2015年11月27日