






昭和53年に沖縄整肢療護園の中部分園として肢体不自由児施設として開設され、初代院長落合靖男先生が施設の理念を「児童の児童による児童のための施設」と掲げ、利用する子供やその家族が施設の主役になるよう全職員が一丸となって取り組んできました。
昭和63年、肢体不自由(脳性麻痺が主)以外の小児の発達の問題にも幅広く対応するため施設名称を「沖縄小児発達センター」と改称し重症心身障害や医療ケア、自閉症を中心とした発達障害などの医療や福祉サービスの拡大、充実を進めてきました。
平成22年度より、施設の非耐震性、老朽化や利用者の増加による狭隘化のために施設整備が開始され、25年度末で旧肢体不自由児施設や通園事業(バンビ、アンデルセン、アラジン)の建物の改築が終了しました。この機会にこれまでの歴史も踏まえ、療育医療の拠点機関として地域と緊密な連携をさらに進め在宅の利用者や家族の医療や療育、福祉サービスのより一層の充実、そして那覇施設との連携をより図るため平成26年4月1日より沖縄中部療育医療センターと改称しました。新たな歴史の第一歩として職員と共に一致団結して邁進していく所存です。皆様のご理解ご支援を宜しくお願い致します。

設置主体 | 社会福祉法人 沖縄肢体不自由児協会 |
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名称 | 沖縄中部療育医療センター |
院長 | 高良 幸伸 |
所在地 | 〒904-2173 沖縄県沖縄市字比屋根5-2-17番地 |
TEL | TEL 098-932-6077 |
FAX | FAX 098-933-7991 |
メールアドレス | okinawa@shoni.or.jp |

- 那覇市内から車でおよそ45分。
- 那覇バスターミナルから東陽バス30番、沖縄バス52番で比屋根バス停下車。バス停より徒歩8分。
- 沖縄自動車道を利用の場合は、北中城I.C.から国道329号線の渡口交差点を経由しておよそ15分。
