沖縄南部療育医療センターでは、入所者さまの口腔管理・ケアを行い、治療をするかどうかを迅速に対応できるよう歯科衛生士が勤務しています。
歯科衛生士 知念さんの日々の仕事を紹介したいと思います。
医療型障がい児(者)入所施設での歯科衛生士の役割というのはとても重要です。
入所している方達は抵抗力が弱いため、口の中の菌が繁殖して発熱したりと体調変化を起こしやすいため口腔ケアをしっかりと行わなければいけません。
午前・午後に分けて各病棟をまわり、入所者さまの口腔ケアを行いながら、職員の指導にあたります。
小さい時から過敏の除去が十分にできていないと、体全体に過敏が残り、お口に触れられるたびに強く反応してしまうので、
少しずつお口に触れていく習慣をつけるように、体に触れてから徐々にお口に触る過敏除去(脱感作)も大事です。
緊張が強い方には声をかけて緊張をとるようにしたりと工夫しながら行っています。
隣にある那覇特別支援学校の先生方との連携も大切になってくるため、勉強会なども開いています。
今後は先生方が学校生活で気付いたことなど、口腔ケアに関する疑問・質問などを気軽に聞ける環境作りにも力を入れていきたいと知念さんは話していました。
各病棟の職員と連携を取りながら、入所者さまの口腔内を把握しながら衛生状態の改善を行い、個人の尊厳を保持しつつ、QOLの向上を目指しています。
先日、相愛幼稚園の園児たち(26名)が沖縄南部療育医療センターへ遊びにきてくれました。
そして、各部署や病棟を回りお花を届けてくれました。可愛い園児たちのお花のプレゼントに職員、3病棟のお姉さん、お兄さんは「可愛い~!」とすごく喜んでいましたよ。
その後は未就園児クラスわかたけとスクスク教室のみんなとゲームをしたり、体操をしたりと交流を楽しみました。
特にじゃんけん電車は「やったー!勝ったー!!」と喜んでいる声や先頭の子を応援する声が響いて、とても盛り上がりました。
電車はどんどん長くなっていきます。先頭はどこかな~??
勝ちのこった2人です★すごいですねー!
最後にお花を貰い、握手でお別れです。
寂しいけど、次は相愛幼稚園での交流会もあるので、
「またね、ばいばーい♪」と笑顔でさよならしました。
相愛幼稚園の皆さん、ありがとうございました!!
また、来年も楽しみにしていますね~★
先日、全日空さまより、すずらんのお花と押し花のしおりを贈呈していただきました。
すずらんの花はすごく良い匂いで、利用者さまたちも職員もお花に鼻を近づけてクンクンと匂いをかいで癒されていました。
1階ロビーはすずらんの花の良い香りに包まれました。
1・2病棟もまわっていただき、一人ひとりに押し花しおりを届けてくださいました。
しおりも良い匂いがしました♪
全日空さま、ありがとうございました!!
梅雨も明け、毎日暑い日が続いています。
沖縄はもう夏ですね~
最近、南部療育医療センターの建物裏や2階テラスなどにオオゴマダラがたくさんいます。
よくよく見てみると…
オオゴマダラの幼虫やさなぎがたくさんいました。
金色のさなぎは光っていてきれいですね♪
幼虫は…
5月27日(金)沖縄南部療育医療センターにて院内研修が行われました。
今回の研修は2部構成で、第1部は前川看護部長による講話「看護療育の魅力」。
看護療育の魅力、看護とは、看護の第一原則、期待される能力とは、アサーティブコミュニケーションについて等、社会福祉法人として社会が今、何を求めているのか。私達の施設も社会のニーズに適応していかなければならない。というお話でした。
第2部は相談支援室 池田班長・サービス管理責任者 野原主任によるグループワーク「虐待防止・身体拘束について」
グループに分かれ、施設内での問題点をあげ、改善策を考える→発表と言う流れで行いました。
グループワークに参加して感じたことは利用者さまに笑顔あふれる、豊かな生活を送っていただけるように各部署の連携・チームワークが大切だということ。そして、私たち職員もそのために一生懸命、日々の業務に取り組んでいきたいと思います。
参加人数も60名を超え、活気のある研修となりました。
先日、3病棟で4月と5月の合同お誕生日会が行われました。
主役は4月2名・5月4名の6名です。
ろうそくの火を吹き消す時には職員がリコーダーでバースデーソングを演奏し、みんなで歌いました。
リコーダーでの演奏、すっごく良かったです☆
私、感動で鳥肌が立ちました!
みんな、手をたたいて喜んでいました。
余興では海・こいのぼりの歌をリコーダーでの演奏に合わせて歌ったり、職員がダンスを踊っていました。
おもしろいダンスでみなさん、見入っていましたよ♪
歌も口ずさんでいました♪♪
みなさんお待ちかねのケーキタイムです!!
美味しそうですね~
美味しそうに食べてました★
お誕生日おめでとうございます!
1病棟で4名の方のお誕生日会がありました。
主人公のみなさんはお誕生日の帽子を被り、お花のレイをかけてもらって嬉しそうですねー!
お誕生日会はサプライズパーティーで何をするかは当日までのお楽しみだったそうで、職員たちは内緒で準備してたらしいです。
みんな、ワクワクしながら始まるのを待っていましたよ。
職員たちによる余興です。
リズミカルなダンスでみんな振りつけをマネしていました。
最後においしいケーキをみんなで食べました♪
お誕生日おめでとうございます。
5月6日(金)沖縄南部療育医療センターにて
放課後等デイサービス「飛行船」開所式が行われました。
式の始めに「来てよかったと思えるような、よりよい充実を目指していきたいと思います。」
と當山院長の挨拶。
利用者代表挨拶では
「飛行船での活動を楽しみにしています。」と元気よく挨拶してくれました。
放課後デイとは・・・
生活能力の向上のために必要な訓練を行い、社会との交流を図ることができるよう、効果的な指導及び訓練を行う。
利用者が仲間と過ごしながら楽しさを感じることが出来るよう支援し、保護者との信頼関係を構築し、利用者の発達に関して気兼ねなく相談できる場になるよう努める。
活動内容は学校が終ってからお迎えが来るまでの時間をおやつを食べて、リハビリが入っている方はリハビリへ。
それ以外の方はレクレーションをしたりする。お誕生日の方がいる月にはお誕生日会を開いたりする予定です。
日々の様子もまたホームページで紹介していきたいと思います★
沖縄は昨日(5/16)から梅雨入りしましたね。例年より一週間遅いそうです。
今週に入って雨続きですが、
先日のすごく天気が良い日に2階のテラスで子供たちがシャボン玉をしていました。
最初は「コレは何だろう~??」という不思議そうな表情を浮かべていましたが、
次々と出てくるシャボン玉に興味津々な様子で手を伸ばしてさわってみたりしていました。
シャボン玉を作っている職員も楽しそうでした♪
風にのって飛んでいるシャボン玉を見て、私も癒されました。
4月22日(金)
5月5日の子供の日に向けて中庭にてこいのぼり掲揚式がありました。
わかたけの子供たちが一生懸命ロープを引っ張って揚げてくれました。
ロープを自分から掴んでいます。可愛いですね~♪
こいのぼりが空に上がると曇っていた空が晴れて青空が広がり、みんな歓声をあげて喜んでいました。
風も吹いてこいのぼりが気持ち良さそうに空を泳いでいます。